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アップルが「Safari」のセキュリティアップデートを公開

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アップルによるセキュリティアップデート情報
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独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月19日、アップルが提供するWebブラウザ「Safari 5」にメモリ破損の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。これは、アップルがSafari 5向けのセキュリティアップデートを公開したことを受けたもの。

「Safari 5.1.10 より前のバージョン」で使用されている JavaScriptCore には、メモリ破損の脆弱性(CVE-2012-3748、CVE-2013-0997)が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、細工されたWebサイトにアクセスすることでDoS攻撃を受けたり、任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、Apple が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

アップルが「Safari」のセキュリティアップデートを公開(JVN)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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