ドコモダケとオクトパス君が初対面…森林保護で南三陸町を応援 | RBB TODAY

ドコモダケとオクトパス君が初対面…森林保護で南三陸町を応援

 9月5日、南三陸町の間伐材を使ったドコモダケグッズの販売などで集まった「南三陸町町有林のCO2吸収量クレジット」の購入資金が、南三陸町役場で行われた記念セレモニーにおいて、NTTドコモ東北支社長の青山幸二氏から南三陸町の佐藤仁町長に手渡された。

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南三陸町役場で行われた記念セレモニー(写真左から:南三陸町の佐藤仁町長、NTTドコモ東北支社長の青山幸二氏)
  • 南三陸町役場で行われた記念セレモニー(写真左から:南三陸町の佐藤仁町長、NTTドコモ東北支社長の青山幸二氏)
  • 会場では、ドコモダケとオクトパス君の初対面も実現(着ぐるみのドコモダケは初公開)
  • 会場では、ドコモダケとオクトパス君の初対面も実現(着ぐるみのドコモダケは初公開)
  • NTTドコモと南三陸町の関係者による記念撮影
  • 南三陸町役場
  • 南三陸町役場
  • 南三陸町の間伐材を使ったスマートフォンホルダーとイヤホンジャック
  • 企画を担当する、NTTドコモ東北復興新生支援室の山本圭一担当課長
 9月5日、南三陸町の間伐材を使ったドコモダケグッズの販売などで集まった「南三陸町町有林のCO2吸収量クレジット」の購入資金が、南三陸町役場で行われた記念セレモニーにおいて、NTTドコモ東北支社長の青山幸二氏から南三陸町の佐藤仁町長に手渡された。

 会場では、南三陸町を応援するために駆けつけたドコモダケとオクトパス君の初対面も実現した。

 今回、NTTドコモは東日本大震災の被災地への復興支援活動と自然環境保護活動の一環として、森が吸収するCO2を価値化する「フォレストック認定制度」を活用し、南三陸町の間伐材から作られたグッズの販売で資金を集め、南三陸町が保有する森林のCO2吸収量クレジットを購入した。NTTドコモとユーザーの参加型活動で、森林の保全活動へ還元しようというものだ。

 これまで、ドコモでは南三陸町の間伐材で作られた「ドコモダケスマートフォンホルダー」を6月から販売、ノベルティとして制作したイヤフォンジャックを含めたドコモダケグッズの売り上げ総額は215万円となった。今回、購入者から集まった資金にドコモ側から同額の215万円を加えた合計430万円分の「CO2吸収量クレジット」を南三陸町より購入することになった。

 今回の取り組みについて、NTTドコモの青山氏は「NTTドコモと私どものお客様と一緒に参加できる参加型スキームを用いて復興支援を展開をしていきたいと思い、スマートフォンのショッピングサイト“dショッピング”において、スマートフォンホルダーの取り扱いを始めました。非常に多くのお客様から共感を得まして、2カ月で5000個の販売をすることが出来ました」と反響を話し、集まった資金に関しては「南三陸町の豊かな自然をコンテンツとして、観光業など新たな産業振興に活用していただけたらと思います」と希望を示した。

 南三陸町の佐藤町長は「資源循環型社会を作っていこうという町の大きな目標に有効に使っていきたい。ドコモダケのスマートフォンホルダーもYES工房の皆さんに一生懸命に作っていただいてますが、そこでの雇用を支えていただき、そこで働く人たちに“これから一歩一歩進んでいこう”という気持ちにさせていだいています」と感謝を言葉を述べた。

 続けて「森を守るのは非常に大事なことで、この町に降った雨は分水嶺となって志津川湾に入っていきます。森を作る、それが里を作って、豊穣な海に育てていく、そういった繋がりになっています。我々としても、森をしっかり守っていくことを念頭に取り組んでいきたい」と話した。

 今後の展開に関して、NTTドコモの青山氏は「単発で終わることなく継続的に事業を展開していきたいと考えています。今年の11月には、スマートフォンホルダーは冬をイメージしたものを投入し、新たな間伐材を使ったグッズも投入しようと考えています。また、より多くのお客様に購入してもらえるよう、販売チャンネルの拡大も検討しています。森林保全活動に関してもFacebook等で定期的に情報発信をしていきたい」との考えを示した。

 この企画を担当するNTTドコモ東北復興新生支援室の山本圭一担当課長も「我々も手探りで実施した企画で、クレジット付き商品がお客様に共感を得られるか分からなかったのですが、やはり、“復興のため”、“森林保全のため”に、“なにかやりたい”と思うお客様が沢山いることが解り、そういう機会を創出できることが出来たと思います。スマートフォンホルダーに関しては、お客様からの声として“一つ一つ木目が違うので、出来れば選んで購入したい”という声がありましたので、今後はドコモショップでの販売も検討しています」と話した。
《編集部》

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