ニーズが高まる「女性の資産運用」、その期待と不安 | RBB TODAY

ニーズが高まる「女性の資産運用」、その期待と不安

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将来に不安を抱える女性が多数
  • 将来に不安を抱える女性が多数
  • 具体的な不安の内容
  • 資産運用に対する関心
  • 資産運用に抱くイメージ
  • 「マンション経営大学」トップページ
  • 山本 節子氏
 トレンド総研は7日、女性の生き方という視点から、資産運用に関する注目度や上手に行うためのコツなどについてレポートを発表した。

■女性500名にアンケート、資産運用に対するイメージは? アベノミクスに期待?

 はじめに、資産運用に対する女性の意識や実態について明らかにするために、25歳~49歳の女性500名を対象にした調査を実施。現在の経済状況に対する女性たちの考え方や感じ方、自身の将来に対する意識について調べた上で、資産運用に対する考え方や取り組みの実態について聞いた。調査期間は7月19日~22日。

 まず、現在の経済状況に対する女性の意識を探るために、代表例として「アベノミクス」にフォーカス。「アベノミクスに対して期待をしていますか?」とたずねると、「期待している」という人は81%にのぼった。一方で、その効果を感じているか、否かについて聞くと、「その効果を実感している」は38%にとどまり、経済の好転については、まだまだ期待が先行というのが実情のようだ。次に「将来の不安の有無」について質問したところ、97%もの人が「将来に不安がある」と答えた。女性たちが抱える将来への不安というのは非常に大きく、期待と実態にギャップがあると言える。

 将来の不安について具体的に聞いてみると、およそ7割(67%)が「教育費や老後の貯蓄など、お金に関する不安」と回答。次点以下の「体の衰えや病気など、健康に関する不安」(65%)、「親の介護や家族の健康など、家族に関する不安」(62%)といった悩みを押さえ、お金に関する悩みは、女性にとっての最大の不安材料となっている。現在感じている「お金に関する不安」の内容を具体的に聞いてみると、「年金が支給されるかどうか。また、給与が少なく昇給もあまり期待できないために、老後に備えた貯蓄が十分にはできないのではないかと感じている。(千葉県・25歳・未婚女性)」、「貯蓄はしているが、年金の支給額は減るだろうし、子供に迷惑をかけずに老後を過ごせるかどうかが不安。(愛知県・42歳・既婚女性)」といったように、貯金や収入の多寡に関わらず、多くの人がお金に対する不安を抱えているようだ。

■93%が「資産運用に関心あり」、71%が「関心の高まりを感じる」も、そのイメージは「難しい」、「怖い」

 そこで、注目されるのが資産運用。「資産運用に対する関心」について聞くと、93%が「関心がある」と回答。「資産運用に対する関心は高まっていると感じますか?」と聞いたところ、「感じる」と回答した人は71%にのぼった。

 こうした中で、具体的にはどういった資産運用の方法に関心が集まっているのだろうか。前問で「資産運用に対する関心は高まっていると感じる」と答えた人を対象に、「関心が高まっていると思う資産運用の方法」を具体的に聞いた。その結果、回答の多かった上位3つの方法は、「外国為替(FX)」(46%)、「株式投資」(44%)、「不動産運用」(24%)。そして、以下、「不動産投資信託(REIT)」(22%)、「海外株式投資」(22%)などが僅差で続いた。これらの資産運用の方法に対して、実際に行ったことがある人の割合も調べたところ、「株式投資」(38%)、「外国為替(FX)」(14%)、「不動産投資信託(REIT)」(10%)については比較的高い割合となったが、「海外株投資」、「不動産投資」については、それぞれ6%、4%と、まだまだ実際に行った経験がある人は少ないことが分かった。言い換えれば、今後より注目が高まっていく資産運用の方法だと言えるかもしれない。

 そして最後に、「資産運用に対するイメージ」をたずねた。すると、「難しい」(65%)、「怖い」(55%)といった回答が多く、まだまだ資産運用が“危ないもの”という考えが少なくないことがうかがえた。一方で、28%と、4人に1人以上は「儲かる」と回答しており、ポジティブな意見も少なくない。
《RBB TODAY》

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