津波情報に連動して安否確認……サイボウズスタートアップス、「安否確認サービス」をバージョンアップ | RBB TODAY
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津波情報に連動して安否確認……サイボウズスタートアップス、「安否確認サービス」をバージョンアップ

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携帯電話での登録画面
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  • 津波の自動連携の設定画面(危機管理責任者向けの機能)
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 サイボウズのスタートアップ事業を専門とする100%子会社、サイボウズスタートアップスは27日、2011年12月より提供している「安否確認サービス」に、津波情報に連動して自動で安否確認を行う新機能を追加した「バージョン3.5」を販売開始すると発表した。

 新バージョンでは、東海トラフなど今後予想される大地震で、最も大きな被害を発生させる可能性が高い津波の情報と連動し、緊急時にも被害状況の把握をより正確に行なうことが可能となった。

 津波情報は、気象庁より発表される実測データを利用し、特定の観測点に対して1m/3m/5m以上の津波が発生すると、自動的に全社員に安否確認連絡が届く。これにより、地震発生時だけでなく、津波発生時の自動的な状況確認が可能となったという。

 今回の新バージョンの公開にあわせて、無料で最大120日利用できるお試しできるキャンペーンも開始。お試しでは、津波情報連動をはじめ、地震連動などすべての機能を利用できる。9月の防災の日にあわせて、全社や全職員などへの防災訓練で利用することも可能。月額料金は、50ユーザーで月額6800円からとなっている。
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