【Interop 2013 Vol.16】日本HPによる有線/無線の統合管理……BYOD支援 | RBB TODAY

【Interop 2013 Vol.16】日本HPによる有線/無線の統合管理……BYOD支援

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HP 830 PoE+ Unified Wired-Wireless LANControllerシリーズ
  • HP 830 PoE+ Unified Wired-Wireless LANControllerシリーズ
  • HP 10500 20G UnifiedWired-WLANモジュール
 日本ヒューレット・パッカードは7日、PoE+スイッチ機能を搭載したネットワークコントローラー新製品「HP 830 PoE+ Unified Wired-Wireless LANControllerシリーズ」と、ハイエンド向けシャーシ型コアスイッチ「HP 10500シリーズ」用の無線LANコントローラーモジュール「HP 10500 20G UnifiedWired-WLANモジュール」を発表した。

 日本HPは6月12~14日に千葉市・幕張メッセで開催される「INTEROP TOKYO 2013」に出展し、クラウド、仮想化、データセンター統合、BYOD、UC&C、SDNをテーマに、最新ネットワークソリューションを展示するとともに、デモンストレーションとミニセッションで紹介する。「830」と「10500」も展示される。

 昨今、スマートフォンやタブレット端末など、スマートデバイスのBYOD活用(私的デバイスの業務利用)が拡大している。これに伴い、無線LANと有線LANのデバイスが混在するネットワーク環境が増加している。これまでの混在ネットワーク環境においては、無線LANと有線LANの管理は、それぞれ別々のポリシー/セキュリティで管理され、個別設定および管理の負荷増大、BYODへの対応が課題となっていた。

 こうした背景の中、日本HPでは、無線LANと有線LANを共通のポリシー/セキュリティで統合管理し、シンプル化するキャンパスネットワークソリューションとして、「HP 830 PoE+ Unified Wired-Wireless LAN Controllerシリーズ」および「HP 10500 20G Unified Wired-WLANモジュール」の提供を開始する。

 「HP 830 PoE+ Unified Wired-Wireless LAN Controllerシリーズ」は、8ポート/24ポートのPoE+対応スイッチを搭載した無線LANコントローラーで、スイッチ機能を提供すると共に幅広いアクセスポイント製品(MSM430/MSM460/MSM466/MSM466-R)を同時に制御、管理することが可能だ。これにより、無線LANと有線LANを一括して、シームレスにネットワーク統合管理することが可能になり、BYODへの対応を容易にする。また、本製品はハードウェア/ソフトウェア両方がライフタイム保証に対応しているため、長期的な投資保護が可能となっている。

 「HP 10500 20G Unified Wired-WLANモジュール」は、ハイエンド向けシャーシ型コアスイッチ「HP 10500シリーズ」用の無線LANコントローラーモジュールだ。アクセスポイント製品(MSM430/MSM460/MSM466/MSM466-R)の制御、管理機能を「HP 10500シリーズ」に組み込むことで、より大規模な有線LANと無線LANのシームレスな一元管理が可能となる。モジュールあたり最大1024 台をサポートできる。

 これら製品群は、Comware OSベースのスイッチと共通のプラットフォームを使用していることから、コアからエッジにいたる有線LANおよび無線LANネットワークにおいて同様のコマンドラインで設定管理することができ、管理者の負担を軽減する。

 さらに、IPv6対応、無線チャネルとカバレッジを最適化する「Radio Resource Management」、Wi-Fi以外を原因とする干渉を特定し、チャネル/無線出力を自動調整する「Wi-Fi Clear Connect」、自動でクライアントの負荷分散を行う「ロードバランシング」、速度の異なる無線規格で通信するクライアントの使用感を向上させる「Air Time Fairness」を提供することで、シンプルなネットワークを実現する。
《高木啓》

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