Microsoftアカウントのセキュリティが向上……アカウント全体で2段階認証を利用可能に | RBB TODAY

Microsoftアカウントのセキュリティが向上……アカウント全体で2段階認証を利用可能に

ブロードバンド セキュリティ

「Microsoft アカウント」のセキュリティ情報設定画面
  • 「Microsoft アカウント」のセキュリティ情報設定画面
  • ウェブブラウザー使用時の2段階認証のコード入力
  • Windows 8上での2段階認証のコード入力
  • iOS上での2段階認証のコード入力
 マイクロソフトは米国時間17日、Microsoftアカウントの大幅アップグレードを順次展開する方針を発表した。セキュリティを向上させるため、今後数日間のうちに、Microsoftアカウント全体で2段階認証が利用可能となる。

 「Microsoftアカウント」は、Windows PC、Windows Phone、Xbox、Outlook.com、SkyDrive、Skype、Officeなどの製品で、共通利用できるアカウントサービス。今回のリリースでは、Microsoftアカウント全体で2段階認証のオプションが利用可能になる。2段階認証により、アカウントにアクセスする際に2種類の情報が求められるようになり、たとえば、パスワードに加えて、セキュリティ情報として記録されている電話やメールで送られてきたコードの入力が必要となる。

 マイクロソフトは従来より、クレジットカード情報の編集、commerce.microsoft.comやxbox.comでのサブスクリプション、SkyDrive.comを通じた他のコンピュータ上のファイルのアクセスなど、重要性がきわめて高い一部の作業向けに、2段階認証を提供していた。今回、これをMicrosoftアカウント全体に拡大し、アカウント全体を2段階認証で保護するよう選択できるようにした。この機能を有効化するかどうかはユーザー側が選択可能。

 2段階認証を直接サポートしないアプリやデバイスを使っている場合 (Xbox、あるいは、スマートフォン上でメール設定している場合など)でも2段階認証を使うことができる。これらのデバイスについては、各アプリケーションやデバイスに個別のアプリパスワードを設定可能としている。またWindows Phone向けには、2段階認証コードの標準プロトコルをサポートするアプリ「Microsoft Authenticator」をリリースしている。なお、よく使うデバイス上ではセキュリティコード入力が求められないようなオプションを選択できる。

 なお2段階認証機能は現在、オプションの表示がされていなくても、「Microsoft アカウント」のセキュリティ情報」(https://account.live.com/proofs/Manage)の設定画面から有効にできる。
《冨岡晶》

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