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手縫いにこだわるレザーブランド「メゾンタクヤ」、日本でも人気

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クロコダイルの腹部の革2匹分を使ったバッグ
  • クロコダイルの腹部の革2匹分を使ったバッグ
  • デザインはユニセックスだが、ピンクなどは女性にぴったり
  • メゾンタクヤ13-14AWコレクション
  • カモフラージュ柄は若い世代に人気
  • 人気のバッグは一枚のパターンから作られる
  • メゾンタクヤのレザーグッズは完全ハンドメイドでつくられる
  • メゾンタクヤでは、エルメスで使われるのと同じ最高級の革を使用
  • 職人が一針ずつ丹念にステッチして作られていく
カルティエやロレアル、フランス造幣局などでマーケティングを担当した後、インテリア&プロダクトデザイナーなどに転身したという、フランソワ・ルッソ(Francois Russo)が2008年に設立したレザーブランド「メゾンタクヤ(MAISON TAKUYA)」。製品はすべて、タイの自社工場で、ジッパーの手縫いなどすべてハンドメイドで生産され、日本でも着々とファンが拡大している。

商品はオレンジやピンクなど明るいカラーから、ブラック、カーキ、ブラウンなどシックなカラーまでバリエーション豊か。1万円を切る小物から3 万円台のバッグを中心に、クロコダイルの500万円のバッグまで幅広いラインアップ。海外では一枚革のバッグ、日本ではiPhoneケースやiPadなどのモバイルケースが人気で、カモフラージュ柄のシリーズはパリのコレットでも人気だという。

現在、NYのバーグドルフ・グッドマンはじめ世界17か国に商品を展開。日本市場は2011年よりスタートし、現在、阪急メンズ東京、伊勢丹メンズ館で販売されている。
《編集部》
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