新生活シーズンの難問「おそうじブルー」、その解決策は“戦略”4原則&“戦術”5手順 2ページ目 | RBB TODAY
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新生活シーズンの難問「おそうじブルー」、その解決策は“戦略”4原則&“戦術”5手順

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お掃除の頻度
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戦略1.自分でできる範囲でお掃除計画を立てる……お掃除を毎日する場所、週1回でいい場所、月1回念入りにする場所に分けて、毎日のお掃除は少しの時間でもいいから必ず実行し、自分の生活のなかに習慣づけていくことが長続きするコツです。

戦略2.汚れはため込まないで、軽いうちに落とす……汚れがついたら軽いうちに、手早くこまめに取り除く。これを心がければ、お掃除は簡単にすみます。また、落としたい汚れの種類と状態を知っておくと、汚れよってどの洗剤や道具を使えばいいのかがわかります。

戦略3.お掃除部分の材質チェックする……材質に合わない洗剤を使ったり、間違ったやり方をすれば、材質を傷つけたり、変色や脱色を起こすこともあります。そんな失敗をしないためにも、材質のチェックはとっても大切なポイントです。

戦略4.洗剤や用具の特徴を知って、上手に使いこなす……ラクにキレイにするために欠かせないのが、洗剤や用具類です。汚れと材質に合わせて、効果的に使うためには、特性や正しい取り扱い方を知ることが大切です。。どの洗剤をどの用具で、どれくらいの時間使用すればいいのか。なんてことも、基礎知識があれば判断できます。迷った場合は、影響の少ない洗剤・用具から始めて、汚れの落ち具合と材質への影響を見ながら、少しずつ強力なものを試していきましょう。


戦術1.お掃除の基本は「上から下へ」……ホコリは上から下へ落ちてきます。だから、お掃除も高いところからスタートして、低いところで終わるのがポイントです。床にモップをかけた後で、家具などのホコリやゴミをはらえば、それが下に落ちて、まら床そうじをすることになります。

戦術2.「奥から手前へ」……で効率よくお掃除したところを踏まないためにも、出口から遠い奥からお掃除をして出口付近で終わります。

戦術3.洗剤は「まずスポンジにつけてから」……洗剤を汚れに直接かけないで下さい。洗剤によっては、材質を傷めるものもあります。洗剤の使用は、まずスポンジやぞうきんにつけ、試してから行うことが大切です。

戦術4.洗剤は「下から上へ」……材質を確認したら、汚れた部分に洗剤をつけます。このとき、洗剤は「下から上へ」塗り、拭き取りも同じように「下から上へ」行ってください。上から下へ行うと、液ダレが取れなくなることがあるので、くれぐれも逆にやらないように注意して。

戦術5.作業は「軽い汚れからひどい汚れへ」……マイルドな洗剤で軽い汚れから落とすことがポイントです。いきなり強い洗剤を使うと材質を痛めてしまう場合があります。落ちないひどい汚れは、もう少し強い洗剤を使ってみて材質に影響がないかをチェックしながら、作業を進めると、大きな失敗が防げます。


■会社のデスク周りのお掃除方法

 今回は主婦の掃除に焦点をあてた調査だったが、会社のデスク周りのお掃除方法についてもダスキンがアドバイス。それによると、水や洗剤が使用できないパソコンや精密機械まわりには、「固定電荷」のモップがおすすめとのこと。「固定電荷」は、パイル(モップのふわふわ)1本1本にプラスとマイナスの電荷が固定されているので、時間が経っても吸着したホコリをしっかちキャッチしてくれるというものだ。静電気のモップは、時間が経過すると放電してしまい、いっしょにホコリも落ちてしまうため、「固定電荷」製品をぜひ試してみてほしい。ダスキンからは『エレクトロン』が発売されている。
《冨岡晶》
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