【13-14AW東京コレクション】「ドレスキャンプ」はカモフラ、レオパード、ローズをパワフルにコラージュ | RBB TODAY
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【13-14AW東京コレクション】「ドレスキャンプ」はカモフラ、レオパード、ローズをパワフルにコラージュ

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ドレスキャンプ13-14AWコレクション
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「ドレスキャンプ(DRESSCAMP)」が3月20日、13-14AWコレクションショーを渋谷ヒカリエで開催した。デザイナーの岩谷俊和が復帰して2シーズン目のコレクションだ。

テーマは「ジャングル・コラージュ(JUNGLE COLLAGE)」。ダウンジャケットやサファリジャケットなどには花や動物をまぎれこませたカモフラージュ柄をプリントした。葉っぱの形に切った生地で覆われたブルゾンやショートパンツも登場。中盤はレオパード柄がメインで、白黒のコントラストがヴィヴィッドな印象のものから、トーンを落としたシックなものまで様々なバリエーションで提案している。

全体を通してエンブレムやエポーレット、ボックスシルエットのブルゾンやポンチョなどミリタリー風のデザインや、グリッターが輝くインナーやパンツ、ゴールドのジッパーなどがアクセントになっている。

デニムは「リー(Lee)」とのコラボレーションで、ジャージーのウエアやシューズは、イタリアのスポーツブランド「lotto(ロット)」と2シーズン連続コラボ。ウィメンズのハイヒールも、スニーカーのディテールを組み合わせたスポーティーなデザインだ。

終盤は、フリルやコサージュ、ファー、そしてフェザーを大胆に用いた、ファンタジックなウィメンズのルック。スウェットなどストリートスタイルをミックスしたスタイリングから、バラの花びらのようなグラデーションに染まったフリルや大輪のバラのプリントを使ったラグジュアリーなドレスまで、岩谷ならではの独創的な色彩感覚とクチュールテクニックが駆使されている。フィナーレには、真っ白な花吹雪がランウエイに舞った。
《編集部》
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