「ジブリがいっぱい 立体造型物展」愛知で開催 名シーンを立体造形で再現 | RBB TODAY
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「ジブリがいっぱい 立体造型物展」愛知で開催 名シーンを立体造形で再現

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(c)2004 二馬力・GNDDDT
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2013年はスタジオジブリの長編アニメ2作品が劇場公開される記念すべき年だ。宮崎駿監督と高畑勲監督がそろって新作映画を発表するのは25年ぶりとなる。夏には宮崎監督の『風立ちぬ』、秋には高畑監督の『かぐや姫の物語』が公開される。
ジブリの新作公開を記念して、3月16日(土)から愛知県のラグーナ蒲郡にて「ジブリがいっぱい 立体造型物展」がスタートした。約1年間の長期開催で、2014年3月2日(日)まで行われる。

「ジブリがいっぱい 立体造型物展」はジブリ作品の各シーンを立体造形で再現した企画だ。メイン展示「ジブリの空」では『天空の城ラピュタ』、『魔女の宅急便』、『紅の豚』、『ハウルの動く城』の名場面が迫力をもって表現されている。映画の世界に迷い込んだような一時を楽しめる展示物である。
そのほか、ジブリに関わる数々の予告篇等を観覧できる「ジブリシアター」や、園内回遊ラリー「バロンを探せ!」など、数多くの見所が用意されている。ジブリグッズが勢揃いした物販コーナーも同時オープンした。春・夏、秋・冬の二部構成で展示物が変更されるため、何度行っても楽しめる点も魅力的だ。

開催日当日には、ラグーナ蒲郡のテーマパーク「ラグナシア」のエントランス前にてオープニングセレモニーが行われた。
愛知県知事・大村秀章さんや、スタジオジブリ代表取締役社長・星野康二さん、そして本イベントのスペシャルサポーターの女優・朝倉あきさんら総勢8名によるテープカットで華々しく開幕した。

「ジブリがいっぱい 立体造型物展」の入場には「ラグナシア」の入園券が必要となる。現在、入園券と新作ジブリ映画グッズがセットになった特別券が愛知県・岐阜県・三重県・静岡県のローソン、ミニストップ店舗にて販売中だ。価格は大人(高校生以上)が1,600円、小・中学生が900円、幼児(4歳以上)が700円(全て税込)だ。園内の乗り物もフリーになるパスポートは大人3900円、小・中学生,800円、幼児2400円(全て税込)となっている。
[高橋克則]

ジブリがいっぱい 立体造型物展
http://www.laguna-gamagori.co.jp/ghibli/index.html

開催期間 :2013年3月16日(土)~2014年3月2日(日) ※休園日あり
開催場所: ラグーナ蒲郡内テーマパーク「ラグナシア」
主催: ラグーナ蒲郡、ジブリがいっぱい 立体造型物展 実行委員会
共催: 中日新聞社/ローソン
企画監修: スタジオジブリ
後援: 愛知県、愛知県教育委員会、蒲郡市、蒲郡市教育委員会、ほか
協賛: トヨタ自動車
協力: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
《animeanime》
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