スポーツウェアブランドellesse（エレッセ）は、文化服装形態機能研究所長の監修で、視覚効果で二の腕をすっきり見せる「美ワザ シャツ」と、すっきりしたシルエットに見せる「美ワザ パンツ」を開発し、3月初旬に全国のエレッセ取扱店で販売を開始した。 「美ワザ シャツ」は、文化服装学院鈴木洋子氏の監修で開発された、二の腕部分を視覚効果ですっきり見せる仕様のTシャツ。そで口を斜めにカットすることで、従来のTシャツよりそで下部分の寸法を長くしており、そで全体を隠すのではなく、二の腕の部分のみをカバーする設計になっている。更にそで口に向かって外側に広がるパターン設計と、広めのそで口寸法により、二の腕とシャツの間にゆとりができるように設計し、ゆとりのある大きめのそで口と腕の太さのギャップによる視覚効果で、二の腕部分をスッキリと見せるTシャツである。 「美ワザ パンツ」は、文化服装形態機能研究所長伊藤由美子氏の監修で開発されたパンツ。小さめのシルエットのパンツで生地のストレッチ性能をいかして補正する美脚パンツとは異なり、ほどよいゆとりで楽に違和感なく着用できる。ひざの位置を高めに設定しており、ひざ下を長く見せ、脚長に見せる効果がある。また、後ろのポケットは形状を小さく、上目に設定することで小尻とヒップアップ視覚効果のある設計になっている。 価格は、美ワザシャツが3,465円、美ワザパンツが12,600円。
