Surface RT 4万9800円から……日本マイクロソフト樋口社長「バリューでは比較にならない」
IT・デジタル
スマートフォン
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
日本マイクロソフト、『Surface』を3月15日発売……新型タブレット
-
ASUS、10.1型タブレット「MeMO Pad Smart ME301T」を3月2日から発売……実売34,800円
Surface RT発表会に登壇した樋口社長「既にタブレットを購入されている方の半数が“これぐらいのことしか出来ないのか”とご不満をお持ちであると聞いております。このWindowsベースのタブレットは、タブレットとしても使え、かつキーボードを付ければ生産性の高い仕事もできる。Word、Excel、Power Point、One Noteそういうものも最初から入っている。バリューという意味で比較にならないほど高い」と、既存のタブレット端末との違いを強調した。
3月15日より日本で発売するSurface RTは、全てのモデルで「Office 2013 RT」をプリインストール。ハードの機能は、HD720pのカメラを前面と背面に採用、USBポート、microSDスロットを装備。バッテリーは最大8時間の使用が可能という。
ラインナップは、RT 32GBモデル:4万9800円、RT 64GBモデル:5万7800円。厚さ3ミリのキーボード機能付きカバーがついたものが、RT 32GB Touch cover:5万7800円、RT 64GB Touch cover:6万5800円。
Surfaceの位置づけについて樋口社長「我々がパートナーであるハードメーカーと一緒にやっていく路線に変わりはないが、Windowsを一緒に盛り上げていく意味で、バリエーションの一つとして発売する」とし、「これから、新学期、新入学、新社会人、勉強や仕事の用途としてマインドが高まる時期、春商戦をきっかけに、Surface、Windows 8トータルとして盛り上げていきたい」と販売への意気込みを語った。