「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」のメカデザインが公開 主題歌の試聴もスタート | RBB TODAY
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「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」のメカデザインが公開 主題歌の試聴もスタート

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(c)創通・フィールズ/MJP製作委員会
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2013年4月よりTOKYO MXほかにてオリジナルロボットアニメ『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の放送がスタートする。本作は監督に『刀語』や『ヨルムンガンド』の元永慶太郎さん、キャラクターデザインに『機動戦士ガンダムSEED』の平井久司さん、脚本に『けいおん!』の吉田玲子さんなど、豪華スタッフの起用がオンエア前から話題を集めている作品だ。
今回は新たに、主人公ヒタチ・イズルが所属する特務機関MJPのメカデザインが公開された。イズルが操縦する「レッドファイブ」は、その名の通り赤を基調にしたデザインが映える機体だ。公開されたイラストとともに、詳細な設定も明らかにされている。

「レッドファイブ」の戦闘デバイス・アッシュには、パイロットとのハーモニックレベルに応じて機体の性能が増すジュリアシステムを搭載している。外部装甲であるアサルトイェーガーと合体すれば大幅な出力アップが可能になるとのことだ。
公式サイトでは「レッドファイブ」をはじめ、イズルがリーダーを務めるチームラビッツの5機体が公開されている。

また本作のメカデザイナー陣より、オフィシャルコメントも発表されている。MJPのメカデザインを担当する谷裕二さん、全地球防衛軍・GDFメカデザインを担当する森木靖泰さん、謎の勢力・ウルガルのメカデザインを担当する渡辺浩二さんの3人がデザインのコンセプトについて語っている。
さらに公式サイトでは主題歌の試聴もスタート。昆夏美さんのオープニングテーマ「私は想像する」と石川智晶さんのエンディングテーマ「サヨナラっていう」を聴くことができる。メカデザインだけでなく、作品を彩る音楽にも要注目だ。
メカデザインや設定の公開によって、作品の世界観がより鮮明になった。4月の放送スタートに向けて視聴者の期待も高まっていく。
[高橋克則]

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』
2013年4月より、TOKYO MX、サンテレビ、KBS京都他にてTV放送開始予定
http://mjp-anime.jp/

[メカデザイナー・オフィシャルコメント]

MJPメカデザイン・谷裕二さん
「機体ごとの仕様自体はありましたが、デザイン統一する大枠に関してはかなり自由だったので主軸を如何致そうかと思ったのが最初でした。そんな折イズル達が全員日本人名でしたので、感覚的に和的なものとリアルロボットを掛け合わせるコンセプトにと思いついた次第。
それは例えばアッシュの模様・色とか、アサギ機だと武者+神社などです。他のアッシュもパイロットの外見とか機体の仕様から連想して構成していますのでそんなところも見て頂ければ幸いです」

GDFメカデザイン・森木靖泰さん
「MJPでは地球軍のメカを担当させてもらいました。機動兵器から艦船まで一通りのデザインは久しぶりの事ですので、必要以上に燃えてしまいました。
作中ではちょい役ですが、自分なりにこだわりを持ってデザインしています。元永監督には、いつも自由に遊ばせてもらい本当に感謝しています」

ウルガルメカデザイン・渡辺浩二さん
「ウルガル帝国側のメカは、宇宙空間で目立つデザインにしました。宇宙空間で光る物体が、大軍となった時に、美しさ、恐怖など感じていただけたらと思います。
以前より監督とは"オリジナルのメカ物がやりたいねぇ"と話していたこともあり、こんなのどうでしょう、こんなのもありますよ、とこちらから提案させて頂き、それに対してコメントを頂く形でデザインさせてもらっています」
《animeanime》
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