米Googleが10月に発表したAndroid 4.2搭載の10インチタブレット「Nexus 10」が5日、日本国内でも販売を開始した。購入はGoogle playからで、価格は16GBモデルが36,800円、32GBモデルが44,800円。11月13日に発売が予定されていたが、日本では発売が延期になっていた。まずはWi-Fiモデルのみ発売される。 「Nexus 10」は、約10.055インチ、フルHD以上の2,560×1,600ピクセル（WQXGA）で300ppiの高解像度ディスプレイを搭載。パネルには強化ガラスのCorning Gorilla Glass 2を採用している。 OSはAndroid 4.2(Jelly Bean)、主な仕様はCPUがデュアルコアA15プロセッサ、GPUがMali T604、RAMが2GB。ワイヤレスはIEEE 802.11b/g/n（MIMO+HT40）、Bluetooth、NFCに対応する。カメラは背面が500万画素、フロントが190万画素。このほかセンサー類として、加速度、コンパス、ジャイロ、気圧計、GPSなどを備える。本体サイズは幅263.9mm×高さ177.6mm×奥行8.9mm、重さは603g。バッテリーは9000mAhで、最長9時間の動画再生が可能。
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