ウイルス感染・駆除のセカンドオピニオンツール Dr.WEBから最新版 | RBB TODAY
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ウイルス感染・駆除のセカンドオピニオンツール Dr.WEBから最新版

ブロードバンド セキュリティ
「Dr.Web CureIt!」によるウイルスチェック画面
  • 「Dr.Web CureIt!」によるウイルスチェック画面
株式会社Doctor Web Pacific(Dr.WEB)は1月16日、セカンドオピニオンとして利用できる「Dr.Web CureIt!」の最新バージョン8.0(日本語版)の提供を開始したと発表した。本製品はインストールすることなく利用できるウイルス感染チェック・駆除ソフト。他のウイルス対策製品がインストールされているコンピュータであっても、スキャンおよび修復を行えることが最大の特徴。最新バージョンでは、CPUコア間でタスクを分散するためにマルチスレッドスキャンを使用することにより、スキャン速度を向上させるとともに、新たなアンチルートキット機能を搭載した。

カスタムスキャンモードではメモリ、ブートセクタ、オートランオブジェクト、およびその他のオブジェクトのスキャンを実行するかどうかを個別に選択することが可能になった。さらに、スキャンの実行中にネットワークへのアクセスをブロックするオプションが追加された。これにより、システムのウイルススキャン中に再感染または悪意のある活動が発生することを防ぐ。スキャンの完了後のPC自動シャットダウンや、BIOS kitのスキャンも可能になっている。

ウイルス感染・駆除の無料セカンドオピニオンツール、最新版を提供開始(Dr.WEB)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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