ゼビオとヴィクトリアは、スノーレジャー業界大手の4社らと、ファミリー層をターゲットにしたウインタープロモーションで協力、スキー業界の活性化を目的に新たな取り組みを開始する。 プロジェクトの名称は『私をスキーに連れてって スノーキッズ応援団』。スキー・スノーボードなどのスノーレジャーは年々ゲレンデ訪問人数の低迷などが報道されているが、1980年代後半から1990年代初頭に起きたスキーブームを謳歌した映画「私をスキーに連れてって」世代がちょうど子供を抱えたファミリー層に変化している現在、スキー需要が再び高まっている。そのファミリー世代の需要にこたえ、また、親子でのゲレンデでのコミュニケーション促進、子供のうちからゲレンデに親しむきっかけを作り、長期的なスキー業界の活性化に寄与することを目的に、共同の取り組みを実施する。 今年度は、プロジェクト名と同名『私をスキーに連れてって スノーキッズ応援団』アプリを2012年12月31日にリリースしている。同アプリは、ゼビオ・ヴィクトリアがアプリの開発・管理・ダウンロード促進を手掛け、全国の主要スキー場から提供される「主に12歳以下無料特典」情報を掲載するスマートフォンアプリである。 今後も同プロジェクトでは、キッズ・ファミリーを中心に安全で質の高いサービスの提供を目指し、スキー場もスキーヤーも楽しめるサービスやプログラムの拡充や、スキー業界全体の活性化と底上げに努めていくとしている。
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