「実写とアニメの違いは季節と天気に左右されること」 原恵一監督『はじまりのみち』クランクアップ | RBB TODAY

「実写とアニメの違いは季節と天気に左右されること」 原恵一監督『はじまりのみち』クランクアップ

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原恵一監督の撮影時の風景
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  • 原恵一監督『はじまりのみち』
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『カラフル』や『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』などで、アニメ界を揺るがしてきた原恵一監督が、実写映画に挑む。しかもその題材は、日本の映画史に大きな存在を残す巨匠・木下惠介である。木下惠介生誕100年を記念した映画『はじまりのみち』を、監督する。
本作は若き日の木下を描くもので、原恵一監督にとっては初の実写映画となる。時を超えたふたつの才能の出会いも注目されている。

11月初旬から撮影に入っていた本作が、11月29日に木下監督の出生地・静岡県浜松市でクランクアップした。また、映画の場面写真、メイキング写真も初めて公開された。木下惠介を演じる加瀬亮さん、母・たまを演じる田中裕子さん、惠介の兄を演じるユースケ・サンタマリアさんの演技が窺われる。
映画はこの後、仕上げ作業を経て2013年2月の完成を目指す。2013年には、本作をスクリーンで観ることが出来そうだ。

撮影を終えた原監督は、初めて実写映画の撮影についてアニメと実写との違いについて次のように話した。
「一番大きな違いは季節と天気に左右されるということ。」、そして「演じた俳優の皆さんや一所懸命に働いてくれたスタッフの姿をみて、いい映画にしなくてはいけないと、気持ちを新たにしました」という。

『二十四の瞳』、『喜びも悲しみも幾年月』、『楢山節考』など数々のヒット作を生み出した木下惠介監督は、1998年に86歳で逝去している。生前からその評価は世界的に高かったが、生誕100周年を機にさらに再評価する動きが活発化している。
カンヌ国際映画祭(クラシック部門)、ヴェネチア国際映画祭(クラシック部門)での特集上映に続き、2013年2月から開催されるベルリン国際映画祭のフォーラム部門でも、5作品の出品も決定している。その人生を描いた『はじまりのみち』と共にさらなる関心を呼びそうだ。

『はじまりのみち』
2013年6月1日(土) 全国ロードショー
http://www.shochiku.co.jp/kinoshita/hajimarinomichi/
配給:松竹

監督・脚本: 原 恵一

[出演]
加瀬亮(木下惠介)
田中裕子(たま)
ユースケ・サンタマリア(惠介の兄・木下敏三)
濱田岳(便利屋) 
《animeanime》

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