GMOインターネットと日本MS、Windowsアプリのクラウド型開発環境を世界初提供 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

GMOインターネットと日本MS、Windowsアプリのクラウド型開発環境を世界初提供

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
サービスイメージ
  • サービスイメージ
  • 「お名前.com デスクトップクラウド for Windowsアプリ」概要
  • 「お名前.comデスクトップクラウド」紹介サイト
 GMOインターネットと日本マイクロソフトは4日、提携を発表した。この提携に基づきGMOインターネットは同日、仮想デスクトップを利用した世界初のクラウド型開発環境「お名前.comデスクトップクラウド for Windowsアプリ」の提供を開始する。

 「お名前.comデスクトップクラウド for Windowsアプリ」は、開発者がWindows 8やスマートフォンなどのさまざまなデバイスに対応したアプリケーションを開発する際、開発用にPC環境やソフトウェアを準備することなく、すぐに開発を始められる、クラウド型の開発環境となる。

 仮想デスクトップで「Visual Studio Professional 2012」を提供する。また仮想デスクトップのクラウド型開発環境では、各種開発用テンプレート、自習書、開発者向けナレッジ集も提供。アプリケーション開発者のスキルに応じてWindowsアプリケーションの開発を進めることが可能となっている。

 従来のWindowsアプリケーション開発者に加えて、AndroidやiOSなど他のプラットフォーム開発者でも、Windows 8の新しいユーザーインターフェイスやマルチタッチなどを活用したアプリケーションを簡単に開発できるのが特徴だ。MacなどWindows以外の端末からも利用できる。両社は、3年以内に1万人の開発者の利用を目指すとしている。

 「お名前.comデスクトップクラウドfor Windowsアプリ」の利用料金は初期費用2,100円(税込)、月額費用6,720円より。ディスク容量は最大100GBが利用可能。本開発環境の初期費用、及び月額費用最大3ヶ月間を無料とするキャンペーンも実施する。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top