KDDI、未成年者保護対策をした「LINE」を提供開始……ID検索機能を制限
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
LINE「非公認サービス」、トラブルや困った経験にあった人は3割近くも
-
Facebookは4人に1人……ソーシャルメディアの利用実態
auスマートパスで提供される「LINE」では、未成年者保護に向けた安心・安全対策として、18歳未満の利用者には「ID検索機能」を自動で制限する機能を先行して導入した。
「LINE」を新規で利用する人は、auスマートパスより「LINE」を新規にダウンロード、すでに「LINE」を利用している人はauスマートパスより、「LINE」のアップデートを行うことで、対策済みのアプリケーションとなる。
また、auスマートパスの会員特典としてモグラの「トーマス」やカエルの「ハル」といったオリジナルキャラクタースタンプを無償で利用できるほか、人気の有料スタンプ・コンテンツの購入に、KDDIの決済サービス「auかんたん決済」や「auポイント」の利用も可能となっている。
NHN Japanの舛田淳執行役員は「ID検索の制限は、出会い系の対策として効果が高いと考えている。効果があるなら、その他のキャリアについても段階的に進めていきたい」、KDDIの雨宮俊武新規ビジネス推進本部長も「KDDIとしてもこれだけで不十分であれば、何ができるのかを検討していきたい」と述べた。