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米国のスマートフォンのシェア、iPhone増加、Androidに陰り

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 調査会社の米Strategy Analyticsは30日(現地時間)、米国の2012年第2四半期のスマートフォン出荷台数の調査結果を発表した。iPhoneだけがシェアを増加させ、Android、ブラックベリー、その他のOSはいずれもシェアを低下させた。

 iPhoneは前年同期のシェアが23.2%だったのに対して、今期は33.2%と10%以上もシェアを増加させた。昨年10月に発売したiPhone 4Sの人気が高いことが要因とみられる。シェア1位のAndroidは前年同期が60.6%だったのに対して、今期は56.3%。依然として過半数を占めているものの、減少した。サムスンのGALAXY Sシリーズ以外にiPhoneを脅かすような人気モデルがなく、そのGALAXY Sシリーズが4~6月の時点ではモデル末期だったことも影響したとみられる。

 シェア3位のブラックベリーは10.5%から6.5%へと減少。ブラックベリーを販売するRIMは次期バージョンのブラックベリー10に復活をかけているが、その発表が大幅に遅れていることや、同社から優秀な人材の流出が相次いでいることなどから客離れが一層進んでいる。

 その他のOSも5.7%から4.0%に減少した。この中にWindows Phoneも含まれているはずだが、いまだに「その他」扱いからの脱却さえできない状態。Windows 8の発売が間近となっていることがWindows Phoneにとっては追い風となるべきところだが、実際にはWindows Phone端末はいずれも厳しい販売状況に陥っている。現行モデルはいずれも、Windows 8との高度な連携ができるWindows Phone 8へのバージョンアップができないためだ。
《山田 正昭》

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