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トレンドマイクロ、管理機能を強化した「Trend Micro Mobile Security 8.0」発売

エンタープライズ セキュリティ
各バージョン、OSごとの対応機能
  • 各バージョン、OSごとの対応機能
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 トレンドマイクロは27日、企業向けモバイルデバイス向けセキュリティ対策ソフトウェアの最新版「Trend Micro Mobile Security 8.0(TMMS)」の受注を開始した。紛失/盗難、不正プログラム対策に加えてアプリケーションの管理機能を強化した。出荷開始は29日より。

 TMMSは、スマートフォン、タブレット端末などのモバイルデバイス向けに、紛失/盗難時の端末上のデータ消去、位置情報(GPS)による端末の検索、カメラやBluetoothの使用制限などのデバイス管理と、不正プログラムの検索や不正なWebサイトへのアクセスを防止するセキュリティ対策の双方を提供する企業向けのセキュリティソフトウェアとなっている。

 新バージョンでは、アプリケーションの管理機能を強化。各モバイルデバイスにインストールされているアプリケーション名やバージョン情報を一覧する「アプリケーションのインベントリ管理」や、利用を許可するアプリケーション(または禁止するアプリケーション)を指定して、業務上必要ないアプリケーションの利用を制限する「アプリケーションコントロール」を搭載した。

 さらにAndroid端末では、「連絡先のデータ、所有者の情報を読み取る」「GPSを利用して位置情報を取得する」など、アプリケーションがインストール時に求めるパーミッションの種類を指定して、利用可否を設定することが可能となっている。

 価格はTrend Micro Mobile Securityスタンダード版が3,110円、アドバンス版が6,220円(税別)。新規購入時における1年間のスタンダードサポートサービス料金を含めた1アカウント(購入数が250~499アカウントの時)あたりの使用許諾料金となる。
《冨岡晶》
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