【地震】福島第一原子力発電所の状況(3月29日午後3時現在) | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【地震】福島第一原子力発電所の状況(3月29日午後3時現在)

エンタープライズ その他
免震重要棟裏より1号機原子炉建屋を臨む(1月9日撮影)
  • 免震重要棟裏より1号機原子炉建屋を臨む(1月9日撮影)
  • 4号機原子炉建屋(1月10日撮影)
 東京電力が3月29日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

※3月29日午前10時、6号機タービン建屋地下の溜まり水について、仮設タンクへの移送を再開。

※3月28日午後4時35分、4号機使用済燃料プール一次冷却系のフレキシブルホース交換および二次冷却系のポンプ吸込ストレーナ交換等が完了したことから、使用済燃料プールの冷却を再開(再開時プール水温度:約33度)。

※3月29日午前9時8分、集中廃棄物処理施設において、サイトバンカ建屋からプロセス主建屋へ溜まり水の移送を開始。

※3月29日午前10時30分、所内共通ディーゼル発電機(A)の試運転を開始。同日午後1時、運転状態に問題のないことが確認できたことから、所内共通ディーゼル発電機(A)の復旧作業が完了。

※3月29日午前11時頃、1号機において原子炉水位(燃料域)B、原子炉格納容器圧力、圧力抑制室圧力の計器について、監視が不能な状態であることを確認。その後、当該計器の電源リセット操作を実施し、同日午後0時56分、監視が可能な状態に復帰。現在、原因を調査中。なお、データ監視が不能になっている間も、当該パラメータは他の計器により監視を継続しており、パラメータに大きな変化はないことを確認できていることから、安全上問題はない。

※3月29日午後1時26分、4号機使用済燃料プールへ循環冷却系を用いたヒドラジンの注入を開始。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top