歌手の青山テルマが、5年半をかけて大学を卒業したことをブログで報告している。 歌手活動の傍ら大学に通っていたテルマ。だが、4年間での卒業単位取得は叶わず、最後の4単位をとるのに1年半かかってしまったようだ。そんな日々のなかで何度も「辞めよう」「自分には無理だ」と思ったといい、単位を落して悔しくて泣き叫んだこともあったと苦悩を明かしている。 だが、雑誌やラジオで「ちゃんと学校に行った方がいいよ！」「努力すれば絶対大丈夫！」などと語ってきた彼女自身が大学を辞めてしまっては「これから私が歌ったり、発信する『言葉』が軽く聞こえてしまう」と思い止まり、苦労しながらも学業に励んで無事卒業に至ったようだ。 音楽活動との両立ではやはり普通の大学生活を送ることはできなかったようで、「友達も4人しか出来なかった」「部活や合コンとかも、なんんんにも出来なかった」という。だが、念願の卒業に「これ以上の達成感はないです」と心は晴れ晴れしている様子をみせている。最後は自分の教訓をふまえて、「今学校辞めようとしてるキミ、留年しちゃって悔しい思いしてるキミ、途中で逃げ出そうとしてるキミ、辞めんなよ。ぜってー自分に負けんなよ」との力強い言葉で締めくくっている。
くみっきー、キャパオーバーで思考停止寸前に!? 仕事＆家事育児の両立に戸惑い…
