マイクロソフトがIEの最新版への自動アップデートを開始すると発表
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自動アップデートができるのはWindows XP、Vista、Windows7で、オーストラリアとブラジルでは来年1月から、その他の国はその後で実施される。
ブラウザを始めとするアプリケーションソフトの自動アップデートは今ではごく一般的なものだが、IEはWindowsアップデートによるバグフィックスのみ実施し、メジャーバージョンのアップは自動化していなかった。そのため古いバージョンを使い続けるユーザーが少なくなく、セキュリティ上の問題となっていた。
マイクロソフトは、今回の決定はマルウェアなどへの感染リスクをできるだけ減らすために最新版を使うのが好ましいこと、将来的にHTML5をはじめとするウェブ標準規格を採用する上で、旧バージョンをそうした最新技術に対応させていくことが非生産的であるためとしている。
IEはかつてのような独占状態ではないものの、依然として半数のシェアを持っている。このため今回のマイクロソフトの決定はインターネットのセキュリティを大きく改善するといえる。

 
    

 
         
         
         
         
         
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
          