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ジョン・ガリアーノ、反ユダヤ発言で有罪判決へ

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 ファッションデザイナーのジョン・ガリアーノが、人種差別と反ユダヤ主義発言をしたことにより有罪判決を言い渡された。フランス当局から「家柄や宗教、人種そして民族的背景を理由に、公の場で相手を侮辱した」として訴えられていたガリアーノだが、9月8日(木)パリ裁判所から有罪を言い渡され、罰金1万7500ユーロ(約190万円)の支払いを命じられたが、刑務所入りは免れた。家柄や宗教、人種、民族的背景による人種差別に対するフランスでの最高刑は、禁固6ヶ月と罰金2万2500ユーロ(約240万円)である。

 当日裁判所に出廷しなかったガリアーノは、今年2月にパリのカフェでカップルに対して人種差別と反ユダヤ主義発言をしたため逮捕されていた。その後には昨年10月にパリのバーで、ある女性に暴言を吐き、自分はナチの主導者ヒトラーが好きだと宣言している模様を撮影したビデオも公開されていた。

 6月の審理でガリアーノは、過度のアルコール摂取と処方薬が原因でこの事件を起こしたと弁明していた。「毎回創造的にハイになった後は暴走してしまい、アルコールは私にとって逃げ道でした」「薬に体が慣れてしまい、次第に摂取量が多くなっていきましたが、実際にどれほど薬を飲んだのかはっきりと覚えていません」。

 そう語ったガリアーノは、自分の態度が原因となった今回の事件を「悲しんで」おり、中毒克服の治療を受けていた。また、逮捕後ガリアーノはディオールと自身のブランド、ジョン・ガリアーノから解雇されている。
《RBB TODAY》

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