NTT東西、テレビ電話によるクラウド型サービス「ひかり健康相談」提供開始 | RBB TODAY

NTT東西、テレビ電話によるクラウド型サービス「ひかり健康相談」提供開始

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「ひかり健康相談」サービスイメージ
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  • 「ひかり健康相談」価格表
 NTT東日本とNTT西は12日、テレビ電話を活用した遠隔地間での健康相談が可能なクラウド型遠隔健康相談サービス「ひかり健康相談」を発表した。9月1日から提供を開始する。

 「ひかり健康相談」は、NTT東日本とNTTのグループ会社であるNTTアイティと連携し、高齢化が進んだ地域や過疎地域の自治体や医療機関向けに提供する。また、NTT西日本でも同様のサービスを「Bizひかりクラウド コミュニティー 遠隔健康相談」の名称で提供する。

 NTT東日本では2009年2月より「遠隔健康相談システム」を提供してきた。今回「ひかり健康相談」では、NTT東日本が提供する次世代ネットワーク(NGN)の「フレッツ 光ネクスト」(インターネット接続サービス)、「ひかり電話」(電話サービス)、「フレッツフォン」(情報機器)と、NTTアイティが提供する「健康相談」のクラウドサービスを活用し、遠隔地間における健康相談環境を実現する定額型のクラウド型遠隔相談サービスとしてサービス提供を行う。NTT西日本では、同社グループ会社のNTTスマートコネクトと連携し、現在提供中の「Bizひかりクラウド」のサービスラインアップとして、「Bizひかりクラウド コミュニティー 遠隔健康相談」の提供を行う。

 「ひかり健康相談」では、血圧計や歩数計などで測定したデータを、テレビ電話端末「フレッツフォン」を介して管理側のサーバに自動で登録し、グラフ化された健康情報をもとに、テレビ電話による遠隔からの健康アドバイスや特定保健指導を行うことができる。テレビ電話で相手の顔を見ながら、日々の健康情報に基づく適切な健康アドバイスを行える。次世代ネットワーク(NGN)を介して医療機関や保健センターの医師・保健師等と健康相談を行えることが特徴。健康相談・コミュニケーション機会の増加により、地域住民の健康不安を解消し、健康維持・向上に貢献できる。また、マルチテナントを実現。複数テナントにまたがっての遠隔相談指導者(医師・保健師)のマルチ管理等が可能だ。さらに、オプションとして、提携医師・保健師による定額型の健康相談・保健指導が可能。

 各社の役割は、NTT東日本はNTTアイティのクラウドサービス「ひかり健康相談」の販売取次、「フレッツ 光ネクスト」および「ひかり電話」の提供、フレッツフォンおよび測定機器(体組成計・歩数計等)の提供、導入工事を行う。NTTアイティはクラウドサービス「ひかり健康相談」の運営・提供、提携医師、保健師による保健指導サービスの提供(オプション)を行う。

 「ひかり健康相談」の初期費用は、「テナント初期費用(自治体様、各種団体様)」420,000円~/テナント(別途ユーザー設定費用等が必要)。機器費用は、「ひかり健康相談専用テレビ電話端末」73,290円/台(ハンドセット込み・別途設定費用等が必要)、「血圧計、歩数系、体組成計」は個別見積もり。基本料金は、「テナント利用料(自治体様、各種団体様)」62,790円/月/テナント、「サービス利用料(利用者)」は100IDまでの場合409.5円/月、101ID以上の場合388.5円/月(住民等利用者一人当たり1IDが必要)。「サービス利用料(指導者)」は840円/月/ID(保健師機能利用者一人当たり1IDが必要)。オプション料金は、「保健指導利用料(健康相談員)」682.5円/回(15分まで)、「保健指導利用料(ドクター)」3,990円/回(20分まで)、「拠点追加料金」2,625円/月(フレッツフォンの設置場所5拠点までは拠点追加料金不要、6拠点目からは5拠点ごとに拠点追加料金が必要)。

 NTT西日本の「Bizひかりクラウド コミュニティー 遠隔健康相談」の初期費用は、「テナント初期費用(自治体様、各種団体様)」420,000円~/テナント(別途ユーザー設定費用等が必要)。機器費用は、「ひかり健康相談専用テレビ電話端末」113,400円/台、「血圧計、歩数系、体組成計」は個別見積もり。基本料金とオプション料金は、NTT東日本の「ひかり健康相談」と同じ。
《冨岡晶》

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