ノキア、アクセンチュアへのSymbian部隊の移管に最終合意……実施時期は10月
エンタープライズ
企業
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
Nokia、初のMeeGo OS搭載スマートフォン「N9」を発表
-
Nokia、ベトナムに新工場を建設!フィーチャーフォン製造
フィンランド本国や中国、インド、英国、米国などの従業員2,800名がアクセンチュアへ移管されることになっており、実施時期は10月上旬を予定している。
ノキアは2月に、マイクロソフトのWindows Phone 7をノキア製スマートフォンの主要プラットフォームとして採用する方針を発表。これにより従来のノキア端末の主要OSであったSymbian OSの開発とサポートに関わる従業員をアクセンチュアへ移管する。今後のノキアのSymbianへの取り組みは、アクセンチュアへのアウトソーシングという形をとることになる。
調査会社のIDCは、2011年に20.6%を占めるSymbian OS搭載端末の市場シェアは、2015年には0.1%まで下落すると予測している。