会場のタッチアンドトライコーナーでは、WebOSを搭載した新タブレット「HP TouchPad」のデモが行われていた。同製品は米国などですでにお披露目されており、実機が用意されていた。しかし、タッチアンドトライコーナーにありながらも、実際に触れて操作感を試すことはできなかった。 アピールされていたのはマルチタッチ対応の9.7インチ液晶、QualcommのSnapdragon(デュアルCPU 1.2-GHz)という高速CPU、そして他WebOS搭載のデバイス(スマートフォン)との機能連携だ。またスマートフォンとタブレットを触れさせるだけでURLなどのデータを転送できたり、データをお互いにシンクロできたりという点が強調されていた。