パナソニックSN、デジタルサイネージ「NMコントローラ」に無線LANを搭載
エンタープライズ
ハードウェア
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
凸版印刷、広島県でバス停を使ったデジタルサイネージ実験
-
NTTグループの「ひかりサイネージ」、3Dコンテンツ配信に対応
新型NMコントローラ(AF-NMCT31R)では、無線LAN(IEEE802.11b/g)を標準で搭載。無線LANへのアクセスが可能な構内であれば、設置場所を移動させて使うことも可能とした。たとえば店舗での利用を想定した場合、開店前はショウウィンドウの前で、開店後はエスカレータ、エレベータの横に、特売などのイベント時はイベント会場の入り口に、と設置場所を固定することなく、移動させて利用することが可能。筐体はB5サイズ(262(W)mm×37(H)mm×187(D)mm)、かつ軽量(約1.5Kg)になり、スピーカーも内蔵した。また専用機としてEWF機能によりOS領域の書き込みが禁止されているため、再起動時には毎回初期設定の状態で起動できる。また、ファンレス構造であるため粉塵等を装置内に吸引しにくい設計となっている。
OSにはMicrosoft Windows Embedded Standard 7が採用されている。あわせてWindows7のMPEG2デコーダ、Adobe Flash10.1を標準搭載する。パワーポイントビュアーも標準搭載し、PowerPointのコンテンツもスライドショー形式でそのまま放映が可能。
あわせてNMstage管理サーバソフト(AF-NMSV31)も機能が強化され、「NM-WebOperator機能」を標準搭載し、TCP/IPプロトコル経由でNMstage管理サーバに接続可能であれば、手軽にブラウザからの操作も可能となっている。
関連リンク
関連ニュース
-
凸版印刷、広島県でバス停を使ったデジタルサイネージ実験
-
NTTグループの「ひかりサイネージ」、3Dコンテンツ配信に対応
-
NECとタイトー、デジタルサイネージの実証実験をゲームセンターで共同実施
-
ハンバーガーショップが本屋に?サイネージから蒲焼きの匂い?……博報堂DYmp、2020年の未来予測を発表
-
駅ナカにおけるデジタルサイネージの効果、15秒素材を週あたり約22万人が視聴
-
ニッセンが書店にデジタルサイネージ!BtoB型メディア代理店事業
-
【iEXPO2010(Vol.18)】情報の流通革命!多彩なデジタルサイネージが展示
-
NEC×インテル×マイクロソフト、次世代デジタルサイネージ事業で協業
-
ソニー、ビデオウォール型デジタルサイネージ「Ziris Canvas」発売……PS3でシステム制御
-
「NTT Communications Forum 2010」が開催……クラウドサービスや映像が移動するデジタルサイネージなどを展示