阪神淡路大震災から16年目……ウェザーニューズ、ライブ配信活用で全国一斉「減災訓練」を実施 | RBB TODAY

阪神淡路大震災から16年目……ウェザーニューズ、ライブ配信活用で全国一斉「減災訓練」を実施

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減災訓練の模様
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  • 「SOLiVE24」サイト(画像)
 本日1月17日は、阪神淡路大震災が発生した日で、今年で16年目となる。ウェザーニューズは17日18時半より、24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」内で「減災訓練」を実施する。

 ウェザーニューズでは、今後の大規模地震の発生に備え、全国規模で「減災訓練」に取り組んでおり、今回で5回目の取り組みとなる。この「減災訓練」は、インターネットに接続しているPC、モバイル、BS放送を見ることができれば、誰でも参加可能。参加者は地震の発生前に、配信される緊急地震速報を受け、地震が発生するまでの10秒間で何ができるのかを訓練する。

 「減災訓練」は、17日18時30分~19時30分の時間帯に、最大震度7の地震発生を想定して訓練用に緊急地震速報「The Last10-Second」を起動させ、地震が発生するまでの10秒間で何ができるのか、どのような行動ができたのかを検証するもの。訓練後は、実際に自分が取った行動を「ウェザーリポート」を通して報告する。訓練結果は、携帯サイトにまとめて公開されると共に、今後、震災時に役立つサービスとして展開される予定だ。また、この結果は、18日~21日に行われるディスカッションへも活かされ、全国で意見を共有できる。

 前回実施された第4回「減災訓練」(2010年9月4日実施)では、地震が発生するまでの10秒間に、何かしらの行動を起こせた人は28%、何もできなかった人は60%、不参加は12%で、6割もの人が、地震発生までに何もすることができなかったことがわかっている。行動できた人は、避難経路確保や机やベッドなどに潜る、家族に知らせるなどの行動ができていた。一方、行動できなかった人からは、「いざとなると何もできなかった」や「シミュレーションしていたことが行動にうつせなかった」などの声が寄せられたという。

 また、ウェザーニューズでは、17日から21日までを“減災ウィーク”とし、「SOLiVE24」の番組内を通して、災害を想定した調査の実施や減災について視聴者とディスカッションを行う。より多くの方が減災に対する意識を高め、一人ひとりが来るべき震災時に自ら行動し、被害を軽減できるよう、今後も定期的に利用者との取り組みを実施していくとのこと。“減災ディスカッション”は、まず“減災調査”という形で、携帯サイトを通して災害時を想定した5つの質問に回答。番組では、その調査結果をもとに18日~21日の4日間、毎日18時半から4つのテーマ(18日:「地震直後の行動を考える」、19日:「避難の行動を考える」、20日:「雪道で立ち往生したら」、21日:「雪かき減災について」)に対し、チャット機能を利用して全国の視聴者とそれぞれの意見を出し合い、議論を行う。
《池本淳》

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