マイクロソフト「Windows Live」、最新版への移行を完了……全ユーザーがOffice Web Appsを利用可能に | RBB TODAY
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マイクロソフト「Windows Live」、最新版への移行を完了……全ユーザーがOffice Web Appsを利用可能に

エンタープライズ マイクロソフト
「Windows Live Hotmail」画面
  • 「Windows Live Hotmail」画面
  • 「Windows Live SkyDrive」画面
  • 「Windows Live フォト ギャラリー」画面
  • 「Windows Live Messenger」画面
 マイクロソフトは8日、個人向け無料クラウド型サービス「Windows Live」の最新版への移行を完了したことを発表した。これにより日本国内の全Windows Live Hotmailユーザー(約510万人)が、Microsoft Office Web Appsを利用可能となった。

 「Windows Live」は、マイクロソフトが個人向けに無料で提供するクラウドサービスおよびアプリケーションの総称。Webメールサービス「Windows Live Hotmail」、25GBのオンラインストレージを提供する「Windows Live SkyDrive」などが提供されている。最新版のWindows Liveでは、Windows Live Hotmailに代表されるクラウドサービスと各種アプリケーションのシームレスな連携を強化し、外出先のPCやスマートフォン、携帯電話などのデバイスからも、メールや写真、動画、Officeドキュメントなどのデータへアクセスすることが容易となっている。

 最新版の「Windows Live Hotmail」では、メールボックスの容量が実質無制限となるとともに、迷惑メール対策が強化された。またMicrosoft Word/Excel/PowerPoint/OneNoteの機能をブラウザー上から使える「Microsoft Office Web Apps」が利用可能となった。これにより、メールに添付されたOfficeドキュメントを外出先のPCから閲覧・編集したり、Windows Live SkyDrive上に保存共有することが可能となった。「Windows Live SkyDrive」では、保存した動画ファイル(.WMVファイル形式)のストリーミング再生に対応した(Silverlightの最新版が必要)。 マイクロソフトでは現在、Windows Live Hotmailの新規登録ユーザーを対象に、3Dテレビ、Amazonギフト券などが当たるキャンペーンを実施中。

《冨岡晶》
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