マカフィー、フィッシング対策協議会ならびにJPCERT/CCと連携……対策機能を強化
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フィッシング対策協議会ならびにJPCERT/CCと連携し、マカフィー製品のフィッシング対策機能の強化を実施した。この連携は、フィッシング対策協議会が2010年2月に開始した「フィッシングサイトが停止するまでの間の利用者のリスク低減を目的として、フィッシング対策サービスを提供する協議会会員およびオブザーバ向けに、フィッシングサイトのデータを提供する」取り組みに賛同し、協力するものとなる。なおマカフィーが、日本国内で第三者機関と連携してフィッシング対策を実施するのは、今回が初。
フィッシング対策機能強化の主な対象製品は、個人・法人の両方で、個人製品ではサイトアドバイザまたはサイトアドバイザプラスをインストール時に強化される。法人向け製品では「McAfee Web Gateway」「McAfee Email Gateway」「McAfee Enterprise Firewall」「McAfee Email and Web Security」、その他、マカフィーのクラウドベースのセキュリティ技術基盤Global Threat IntelligenceのWebレピュテーション機能を搭載している各製品となる。