オリンパスイメージングは9日、ラジオ番組を録音できるICレコーダー機能付きラジオ録音機「ラジオサーバー VJ-20」を発表。20日から発売する。価格はオープンで、同社直販サイト価格は29,800円。 同製品は、本体サイズが幅49.5×高さ113.5×奥行き18mmで重さが約92g（バッテリ含む）というハンディサイズのFM/AMラジオ。ICレコーダー機能付きで音声録音はもちろん、ラジオ番組の録音/再生が可能。記録媒体はmicroSD/microSDHCカード（2GBのmicroSDカードを同梱）となる。 本体に定格出力80mWのスピーカーを内蔵するが、同0.5W×2のステレオスピーカーを搭載するクレードルを同梱しており、クレードルに設置することでラジオや録音ファイルを高音質で再生可能。MP3/WMA形式の音楽ファイルを取り込むことで音楽プレーヤーとしても利用できる。 そのほかの特長として、最大20番組まで予約録音が可能。再生スピード調整（21段階）やリピート再生、インデックスマーク機能などを搭載する。 記録形式はリニアPCM/MP3、再生形式はリニアPCM/MP3/WMA（PDDRM対応）。インターフェースはUSB/3.5mmステレオミニ/マイク（プラグインパワー）など。バッテリは単3形乾電池で、単3形エネループ充電池1本を同梱。クレードルは、バッテリが付属のACアダプタ、本体サイズが幅193×高さ124.5×奥行き100mm、重さが約620g。付属品は、AMループアンテナ/FMアンテナ/ステレオイヤホン/USB接続ケーブル/クレードル/クレードル用ACアダプタ/単3形エネループ充電池1本/microSDカード（2GB）など。
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