NTT東、ダウンロード不要のSaaS型サービス「光ソフト」を個人にも展開開始 | RBB TODAY
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NTT東、ダウンロード不要のSaaS型サービス「光ソフト」を個人にも展開開始

ブロードバンド 回線・サービス
10月・11月提供開始予定のソフト
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 NTT東日本は30日、フレッツ回線の利用ユーザに提供しているSaaS型サービス「光ソフト」において、対象OSを拡大し、企業ユーザに加え個人ユーザへの展開を開始することを発表した。10月1日より提供を開始する。

 「光ソフト」は、ソフト会社が「フレッツ・ソフト配信サービス」を利用して、市販で販売されているさまざまなパッケージソフトをネットワーク経由で提供するSaaS型サービス。仮想化技術を使って配信サーバからソフトが配信されるため、ソフト本体をパソコンにインストールすることなく利用開始でき、面倒なアップデート作業も不要となっている(初回のみ専用ツールのインストールが必要)。

 今回のサービス開始により、家庭でフレッツ回線を契約しているユーザについても、生活シーンにおいてさまざまなソフトを月額料金で使いたいときに使いたい期間だけ利用することが可能となる。年賀状シーズンに利用するハガキ作成ソフトなど、特定の期間に集中して利用するソフトを、一定期間だけレンタル感覚で利用するといったことも可能となっている。また店舗等へ買いに行かなくても、パソコンからフレッツ回線経由で購入できることもメリットとなっている。

 現在は「勘定奉行」「税理士いらず」「一発!OCR Pro6」など業務ソフトを中心に、40本ほどのソフトが提供されている。10月・11月からは「筆王 Ver.15」「フォトカレンダー倶楽部」「翻訳ピカイチ」など11本が提供開始となる予定。申し込みは「光ソフトタウン」からユーザ自身で手続き可能。利用料金は1ソフトあたり月315円~。
《冨岡晶》
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