日本HP、ノートパソコンに新ブランド“ENVY”を投入! | RBB TODAY
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日本HP、ノートパソコンに新ブランド“ENVY”を投入!

IT・デジタル ノートPC
「HP ENVY14 Beat Edition」
  • 「HP ENVY14 Beat Edition」
  • 「HP ENVY14 Beat Edition
  • 「HP ENVY14 Beat Edition」
  • キーボードが光る(オフにすることも可能)
  • 日本HP、ノートパソコンに新ブランド“ENVY”を投入!
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 日本ヒューレット・パッカードは30日、2010年冬モデルの製品を発表した。今回の同社の発表では、まずノートパソコンに新ブランド“ENVY”をラインナップしている点がトピックだ。ENVYは海外では展開されているブランドだが、ノートパソコンの日本展開は今回が初となる。また、同社がいち早く展開してきたネットブック(ミニノート)に新デザインを発表し、デスクトップではゲーム・地デジモデルが強化されているのも特徴だ。

 ここでは、まず新しいENVYについて紹介する。ENVYはどちらかというと、HPの製品の中でも“とんがった”製品である印象が強い。数年前に発表になった超薄型ノートPC「Voodoo ENVY 133」などは象徴的だ。Voodooの名がとれてENVYだけの製品名になってからは、若干カドがとれたようにも思えるが、最上級ノートPCという位置づけは維持している。

 今回、同社が日本市場に投入してきたENVYはスペシャルモデルの「HP ENVY14 Beats Edition」。ヒップホップミュージシャンのDr.Dre(ドクター・ドレー)がプロデュース。トップカバーには“Beats”のロゴをあしらい、キーボードもバックライトで光るようになっている。また、パームレストはラバーコーティングされ手触りのよさを追及している。一方で、ミュージシャンプロデュースの製品らしく、HPのエンジニアがDr.Dreの制作スタッフとのコラボで開発したソリューション“Beats Audio”を採用、デジタルシグナルプロセッシングを搭載し、そのチューニングをDr.Dreが行うことで、重低音とクリアなサウンドを実現しているという。「fn」+「b(“Beats”のロゴ)」キーでオーディオのオン・オフが可能で、ファンクションキーでバックライトのオン・オフができる。

 主な仕様は14.5インチワイドのHDハードコート・クリスタルビュー・ディスプレイを採用し、メモリは4GBのDDR3、グラフィックスにATI Mobility Radeon HD 5650(1GB)、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE802.11 a/b/g/n、バッテリー駆動時間約6.5時間、OSはWindows 7 Home Premium(64bit)となっている。HP Directplusモデルと量販店モデルでは、CPU(HP Directplusモデル:Corei7-720QM、量販店モデル:Corei5-460M)、HDD(HP Directplusモデル:640GB(7200rpm)、量販店モデル:640GB(5400rpm)が異なる。オプションのスリムバッテリーでは最長13時間駆動となっているが、同バッテリーはノートパソコンの底面全体に装着するユニークなものとなっている。Adobe Photoshop Elements 8、Adobe Premiere Elements 8も標準でインストールされているのも特徴だ。

 予想実売価格は13万円前後で、10月7日から販売開始となっている。
《RBB TODAY》
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