サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップが4日、横浜・日産スタジアムで行われ、日本がパラグアイに1-0で勝利した。 日本はザッケローニ新監督が就労ビザの取得が間に合わず、日本協会の原博実・強化担当技術委員長が監督代行を務めた。ザッケローニ新監督はスタンドで試合を観戦した。 日本は後半19分、中村憲剛からの縦パスを受けた香川が、絶妙なトラップから素早くシュートを放って先制ゴール。その後パラグアイに攻め立てるものの、GK川島の好守などで得点を与えず、1-0で勝利した。 川島は5日付のブログで「新しい代表のスタートを勝ってスタートできたことは、チームにとっても良かったし、相手がパラグアイだったということでも、いい一歩を踏み出せた」と喜びを綴った。 日本代表は明日グアテマラとの一戦に挑む。同試合でも原博実氏が指揮を執る。
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