CCC、雑誌専門オンライン書店の「Fujisan」と資本・業務提携 | RBB TODAY

CCC、雑誌専門オンライン書店の「Fujisan」と資本・業務提携

エンタープライズ 企業

「Fujisan.co.jp」サイト(画像)
  • 「Fujisan.co.jp」サイト(画像)
  • 「TSUTAYA online」サイト(画像)
 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と富士山マガジンサービス(Fujisan)は4日、CCCがFujisanの株式を取得し持分法適用関連会社とすること、および業務提携を行うことに関する基本合意書を締結した。

 Fujisanは日本初の「定期購読エージェンシー」として、雑誌の定期購読・バックナンバーを中心とした販売、マーケティング、配送・梱包、カスタマーサービスおよび顧客管理までを総合的に出版社に提供している。同時に雑誌に特化したECサイト「Fujisan.co.jp」は、日本最大級の雑誌のオンライン書店として、8,000誌を超える雑誌を取扱っている。iPhone/iPadで閲覧可能な350誌を含め、デジタル雑誌は400誌を超え、こちらも日本最大級の取扱いとなっている。

 CCCはフランチャイズ展開するTSUTAYAで年間907億円の書籍・雑誌を販売するほか、会員数1500万人を超える「TSUTAYA online」にてインターネット通販での書籍他エンターテインメントコンテンツ全般の販売を行っている。今回の業務提携で、両者の事業シナジーを最大化し、CCCが持つ会員基盤とFujisanが持つ定期購読の仕組みを活用することで、相互のインターネットサービスの競争力強化を目指す。

 具体的には、Fujisanの取り扱う雑誌販売をCCCやCCCのアライアンス企業が運営するサイトと連携を行うとともに、TSUTAYA店舗経由でFujisanの雑誌定期購読の取り扱いを検討する。またFujisanのデジタル書籍/雑誌プラットフォームおよびCCCの会員基盤を生かした電子書籍/デジタル雑誌サービスを検討する。

 CCCが取得するFujisan株式数は33,505株(取得価額1億6752万5000円)で、2010年8月下旬に、Fujisanの増資により追加で15,637株を取得する予定。増資後の保有株式は49,142株、保有割合33.33%となる。
《冨岡晶》

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