KDDI、沖縄セルラーは30日、「フィルタリングサービス不要申出書」の提出義務を8月9日より開始すると発表した。同書類は、携帯の契約者もしくは利用者が未成年者(20歳未満)の場合で、各種フィルタリングサービスに非加入、もしくは解除する際に提出を義務づける。 「フィルタリングサービス不要申出書」の提出は、未成年者がau携帯電話に加入する際に、「EZ安心アクセスサービス」「EZweb利用制限」などのフィルタリングサービスを申し込まない時、もしくはこれらを解除をする際に提出が必要となる。 フィルタリング・サービス不要の場合は理由として、「青少年本人が仕事をしており、加入すると仕事上著しい支障が出るため」「青少年本人の障がい、病気により、加入すると生活上著しい支障が出るため」「有害情報を閲覧等することがないよう、申出者(保護者)が青少年本人による利用状況を把握するため」の3つから選択し、KDDIに届け出る形となる。