日本HP、マルチタッチモデルや上級モデルなど豊富な液晶ディスプレイを8機種

IT・デジタル周辺機器

2010年6月17日（木） 17時54分

　日本HPは17日、液晶ディスプレイの新製品として全8機種を発表。同日から順次発売を開始する。

　今回発表された8機種は、スタンダードタイプ、上級タイプ、マルチタッチタイプの3系統となっている。販売チャネルは直販のみ。

　スタンダードタイプは18.5V型（1,366×768ピクセル）の「HP 1910m」、20V型（1,600×900ピクセル）の「HP 2010f」、21.5V型（1,920×1,080ピクセル）の「HP 2210m」、23V型（1,920×1,080ピクセル）の「HP 2310m」、LEDバックライト採用/非光沢パネルの20V型（1,600×900ピクセル）の「HP x20LED」。

　直販価格は「HP 1910m」が10,500円、「HP 2010f」が15,750円、「HP 2210m」が23,940円、「HP 2310m」が31,500円、「HP x20LED」が19,950円。

　上級タイプは、LEDバックライト搭載で薄型・省エネを可能にした23V型フルHDの「HP 2310e」、シリーズ初の大画面27V型フルHD液晶の「HP 2710m」の2ラインアップ。

　「HP 2310e」はダイナミックコントラスト比が800万：1、輝度が300cd/m2、応答速度が5msで、入力端子にはHDMI/DVI-D/DisplayPortを装備した。直販価格は39,900円。

　「HP 2710m」は、輝度が400cd/m2、応答速度が2.5ms。入力端子にはミニD-sub15ピン/DVI-D/HDMIを備えた。直販価格は59,850円。

　マルチタッチタイプは23V型フルHD液晶の「HP 2310t」の1ラインアップ。チルトは-5度～+55度の角度調節が可能。輝度は275cd/m2、中間色域の応答速度は3ms。入力端子はDVI-D/HDMIを備えた。直販価格は49,980円。

《小口》