イクシアコミュニケーションズは9日、K2 100 Gbpsレイヤ2～7ネットワークテストソリューションを利用し、LR-4トランシーバを通じて千葉県幕張と東京都大手町間での次世代超高速ネットワークを検証したと発表した。NTTコミュニケーションズのブースで公開デモを実施している。 また同社のブースでは、次世代イーサネット規格である40/100GbE（IEEE 802.3ba準拠)機器の性能を検証できる「K2 40/100GbE Load Module」が展示されていた。「K2 40/100GbE Load Module」はポート毎に100万フローをサポートし、パケットロス、データインテグリティ、シーケンスチェックなどのフロー解析に対応。1台のシャーシで最大6ポートのHSE構成が可能となっている。
