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ソニー、新たなヘッドホンシリーズ「PIIQ」から全5機種を発表

IT・デジタル 周辺機器
新ヘッドホンの「MDR-PQ1」
  • 新ヘッドホンの「MDR-PQ1」
  • 「MDR-PQ2」(マルチ)
  • 「MDR-PQ3」(ピンク)
  • 「MDR-PQ4」(グリーン)
  • 「MDR-PQ5」(マルチ)
 ソニーは2日、新たなヘッドホンシリーズ「PIIQ」を立ち上げ、全5機種を発表。21日から発売を開始する。

 「PIIQ」のコンセプトは、頂上を意味する「Peak」をイメージした造語で、限界をさらに押し上げる意味を込めているという。今回発表されたのは、「MDR-PQ1」(予想実売価格は12,390円)、「MDR-PQ2」(予想実売価格は6,195円)、「MDR-PQ3」(予想実売価格は3,675円)、「MDR-PQ4」(予想実売価格は3,098円)、「MDR-PQ5」(予想実売価格は1,838円)。

 最上位の「MDR-PQ1」は、大口径40mmドライバユニットを採用した。また、ヘッドバンドのスライダー部分に「スライダーロック機構」を装備。これにより自分の顔の最適な位置にヘッドホンを固定することが可能になるという。

 バックル部分には、黒塗装の下にピンクの樹脂とグラフィックが隠れており、使っていくたびに生じる傷によってピンクをベースとしたグラフィックが現れるという凝った仕掛けを施した。感度は104dB/mW、最大入力は1,000mW、コード長は約1.2m、重さは約255g。

 「MDR-PQ2」はカジュアルタイプのオーバーヘッドモデルで、ハウジングの突起をなくし、「ネオジウムマグネット」を採用したのが特徴。ドライバユニットは30mm、感度は100dB/mW、最大入力は1,000mW、コード長は約1.2m、重さは約135g。カラーはグレー、グリーン、マルチの3色。

 「MDR-PQ3」は、シンプルな作りのオーバーヘッドモデル。ドライバユニットは30mm、感度は102dB/mW、最大入力は1,000mW、コード長は約1.2m、重さは約95g。カラーはピンク、イエロー、マルチ、ブラックの4色。

 「MDR-PQ4」はイヤークリップが付属し、2種類の硬度のシリコンを組み合わせたハイブリッドイヤーピースを採用。「MDR-PQ5」はベーシックモデルとなる。

 それぞれコード長は約1.2mで、「MDR-PQ4」の重さは約8g、「MDR-PQ5」の重さは約6g。カラーは「MDR-PQ4」がブラック、ピンク、マルチ、グリーン、ブラウンの5色、「MDR-PQ5」がピンク、イエロー、マルチ、グリーンの4色。
《小口》
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