マウスコンピューターは27日、「iiyama」ブランドから消費電力を約37％削減するECOモード搭載のフルHD対応21.5V型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite E2208HDD-B」を発表。5月10日から発売する。価格はオープンで、直販価格は18,800円。本体カラーはマーベルブラック。 同製品は、解像度1,920×1,080ピクセルのフルHDに対するノングレアパネル採用の21.5V型ワイド液晶ディスプレイ。ECOモードを搭載しており、通常モードとの比較で、消費電力は43Wから27.1Wへ約37％削減。年間CO2排出量も通常モードの41.2kgから37.5kgへ約9％抑えた省エネモデルとなる。 アスペクト比は16：9で、「アスペクト比固定拡大」機能を備えており、4：3または5：4入力のときに縦横比をあわせた表示に対応。ARC機能を装備し、同機能作動時にはコントラスト比が1,000：1から10,000：1へと向上、メリハリのある映像表示を可能としている。 スタンダード/オフィス/動画/ゲーム/風景という5つのモードから映像に最適なカラーモードを提供する「OptiColor設定」を装備。入力系統はHDCP対応のDVI-DとミニD-sub15ピンの2系統を用意する。 視野角は上85度/下75度/左右85度、輝度は300cd/m2、応答速度は5ms。本体サイズは幅516.5×高さ386×奥行き193mm、重さは約4.2kg（スタンド含む）。付属品はミニD-sub15ピンケーブル/DVI-Dケーブル/スタンドベースなど。
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