バッファローコクヨサプライは、独Cherry製の黒軸MXキーを採用したメカニカルキーボード「BSKBU07BK」を発表した。販売開始は9月上旬。希望小売価格は16,590円。 キーを押し下げる距離に応じて押し下げ圧が直線的（リニア）に変化するキー設計を採用。約500万回のキー入力に耐え、一般的なメンブレン方式のキーボードと比較して約5倍の耐久力を持つとしている。 押し始めてから約2mmの場所に接点を設けたことでキーを最後まで押し下げる必要がないため、タイプミスを防ぎ、高速タイピングを可能にしたとうたう。キーピッチは19mm、キーストロークは4mmというゆとりを持つ。 また、最大6キーの複数同時キー認識が可能な「複数キー同時認識機能（キーエリア限定）」を備え、FPS（ファーストパーソン・シューティング）ゲーム向けにも使い勝手を高めた。スタンドにラバーの滑り止めを装備し、ゲームプレー中の激しい動作時にもキーボード自体の動きを防ぐ。 さらに大きな特長として、テンキーの上部に1ポート、本体上部側面に2ポートのUSBポートを搭載したUSBハブ機能付き。USBフラッシュメモリやマウスをはじめ各種のUSB周辺機器との接続に対応する。 対応OSはWindows 7/Vista/XP、PS3（ファームウェア3.15以降）、Wii（Wiiファームウェア3.1以降）。インターフェースはUSB2.0。キー数は109キー、ケーブル長は2m、本体サイズは幅446×高さ36×奥行き140mm、重さは約1.16kg。
ゲーム機の「十字ボタン」モチーフ！USBハブ＆キューブ型スピーカー
