シャープとパイオニア、携帯電話とカーナビを連携する規格「フォトリモ@ナビVer.1.1」を開発 | RBB TODAY

シャープとパイオニア、携帯電話とカーナビを連携する規格「フォトリモ@ナビVer.1.1」を開発

 シャープとパイオニアは6日、携帯電話とカーナビゲーションシステム間のシームレスな連携を実現する規格「フォトリモ@ナビ」の機能を拡張し、複数の立寄地を含む複数地点登録に対応した新バージョン「Ver.1.1」を発表した。

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Ver.1.1では、複数の立寄地を経由する行程を一挙登録可能に
  • Ver.1.1では、複数の立寄地を経由する行程を一挙登録可能に
  • フォトリモ@ナビの特長
 シャープとパイオニアは6日、携帯電話とカーナビゲーションシステム間のシームレスな連携を実現する規格「フォトリモ@ナビ」の機能を拡張し、複数の立寄地を含む複数地点登録に対応した新バージョン「Ver.1.1」を発表した。

 「フォトリモ@ナビ」は、携帯電話とカーナビゲーションシステム(カーナビ)間のシームレスな連携を実現する規格。2009年4月13日にシャープとパイオニアが共同でVer.1.0を発表し、今回、複数地点登録に対応したVer.1.1を発表した。Ver.1.1はVer.1.0に対して完全に上位互換であり、バージョンの異なる機器間でも、Ver.1.0の範囲においては完全に動作するという。

 「フォトリモ@ナビVer.1.1」は、目的地までに複数の立寄地を経由する行程を、一度にカーナビゲーションシステムに登録することが可能となった。これにより、携帯電話のWebサイトで得た複数のドライブ情報を、自動的にカーナビゲーションシステムへ送ってルート計算に利用できる。従来(Ver.1.0)のメール送信機能と組み合わせることで、カーナビゲーションシステムで計算された目的地や立寄地の到着予想時刻などを、携帯電話を介して待ち合わせしている相手にメール送信するなど、さまざまな連携が可能。今後、パイオニアは本規格に対応したカーナビゲーションシステムを発売する予定。また、本規格に対応したドライブ情報が、インクリメントP提供のサイト「iMapFan」などから提供される予定となっている。

 なお「フォトリモ@ナビVer.1.1」の技術仕様は開示が予定されており、参照することにより、端末メーカーおよびサービス事業者は、同規格に対応した端末やサービスの開発が可能となる。両社は、自社製品への搭載だけでなく、幅広い機器での採用に向けて、同規格の普及活動を推進していくとのこと。
《冨岡晶》

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