日本PGP、暗号鍵管理プラットフォーム「PGP Key Management Server」を発表 | RBB TODAY

日本PGP、暗号鍵管理プラットフォーム「PGP Key Management Server」を発表

 日本PGPは9日、組織内のあらゆる暗号鍵や証明書の一元的・自動的な管理を目的とした新製品「PGP Key Management Server」を発表した。あわせて同社では既存の暗号化製品群もバージョンアップする。

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PGP Key Management Server概念図
  • PGP Key Management Server概念図
 日本PGPは9日、組織内のあらゆる暗号鍵や証明書の一元的・自動的な管理を目的とした新製品「PGP Key Management Server」を発表した。あわせて同社では既存の暗号化製品群もバージョンアップする。

 「PGP Key Management Server」では、これまでのPGP暗号化プラットフォームによるデータ保護に加え、組織内のあらゆる暗号鍵や証明書の一元管理が可能となる。一元的な鍵管理プラットフォームを提供し、サード パーティ製品の鍵管理も可能にすることで、シンプルな管理体系を実現した。非対称鍵、対称鍵、独自形式の鍵などをサポートするほか、複数のプロトコル(KMIP、OPAL、IEEE 1619.3、PKCS)、デスクトップ、サーバ、デバイスに対応した。プロビジョニング、有効期限や更新を含むライフサイクルの管理により、証明書の自動的な管理と配布が行えるのが特徴とのこと。

 従来製品のアップグレードおよび機能追加については、PGP暗号化製品のアップグレード版「PGP Universal Server 3.0」「PGP Desktop 10.0」「PGP Whole Disk Encryption Workgroup Edition 10.0」、および「PGP Command Line 10.0」の提供を同日より開始する。今回のアップグレードでは、サーバ製品におけるスケーラビリティの強化、クライアント製品におけるプラットフォームの拡張およびユーザビリティの向上が図られたとのこと。PGP Universal Serverで複数のディレクトリ サーバが参照可能になるとともに、PGP DesktopではActive Directory/LDAPの利用により、ユーザビリティが向上。PGP Whole Disk Encryptionのプラットフォームの拡張ではこれまでの環境に加えて、Linux(Ubuntu、Red Hat Enterprise Linux、およびCentOS)、Snow Leopard、Windows Serverに対応した。また、Boot Campにも対応し、Mac OS XとWindowsまたはLinuxのデュアル ブートが可能になったとのこと。
《冨岡晶》

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