SSK(新社会システム総合研究所)は、2010年3月19日に「ケーブルテレビ×デジタルサイネージ」と題したセミナーを開催する。開催日時:2010年3月19日(金)午後2時〜午後5時会場:新橋愛宕山東急イン東京都港区愛宕1−6−6●重点講義内容<1>ケーブルテレビのB2B事業の切り札「デジタルサイネージ」【14:00〜15:25】 デジタルサイネージは放送ビジネスよりは、むしろWEBビジネスに近い。こう書くと放送局であるケーブルテレビ局にとっては距離を感じるかもしれないがそうではない。地域メディアとしてのケーブルテレビと、時間と場所のどちらにも紐付くデジタルサイネージは本来は極めて親和性が高く、コンテンツ的にも営業的にも同様である。本講演では、デジタルサイネージの概要を紹介しながら、システム、コンテツ、営業、運用などに関して、ケーブルテレビ局が最短距離でデジタルサイネージをスタートさせるための現実的対応をお話しする。特にデジタルフォトフレームを利用した地域の商店街などでの今すでに顕在化しているニーズと、ケーブルテレビ的な活用法に関して具体的に解説をする。1.デジタルサイネージの概要2.デジタルサイネージのメディア特性3.ケーブルテレビでのデジタルサイネージ(1)システム(2)コンテンツ(3)営業(4)運用4.デジタルフォトフレームの活用5.地域活性化におけるデジタルサイネージ6.質疑応答<2>ケーブルテレビにおける「デジタルサイネージコンテンツ」【15:35〜17:00】 2011年のアナログ停波が目前に迫り、ケーブル各局においても、自主放送設備のデジタル化更新が終了または、進行している。それは、新規投資となり、収入を増やす要因となっていないのが現状である。その中で、最近ケーブル局におけるデジタルサイネージについての関心が高まりつつある。ケーブル局において、地域密着の情報発信は生き残りをかけての必須条件となってきており、地域メディアの価値を高めるために、各局努力を続けている。本講演では、デジタルサイネージがケーブル局にとってどの位置付けとなるか、現在ケーブル局が持つ具体的なコンテンツをどのようにしてデジタルサイネージプラットホームに展開するかについて解説する。また、これら運用について、システム紹介、システム連携手法など、具体的な解説を行う。1.デジタルサイネージの魅力2.これからのケーブル局のビジネスフィールド3.サイネージの効果について4.地域コンテンツ活用手法について5.デジタルサイネージ導入の流れ6.質疑応答 詳細はセミナー案内(http://www.rbbtoday.com/bch/seminar/2010-3-19-S10109.html)を参照。