過去と現在を行き来できるストリートビュー、Bing「Streetside Photos」 | RBB TODAY
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過去と現在を行き来できるストリートビュー、Bing「Streetside Photos」

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現在のこの場所……
  • 現在のこの場所……
  • 夕方にはこういうネオンになることがわかる
  • さらに現在のこの場所……
  • 1919年はこんな感じだった
 米マイクロソフト The Bing Maps teamは11日(現地時間)、TED2010とMicrosoft Bing communityブログ上において、Bing MapsにStreetside Photosアプリケーション(テクノロジープレビュー版)を公開したと発表した。

 Streetside Photosは、Flickrの写真にある緯度経度情報のgeotagを利用し、現在表示しているストリートビュー(Streetside mode)画面内で撮影された写真を一覧・はめ込み表示するアプリケーションだ。その場所に関する過去の写真も閲覧できるため、辺りの経年変化や存在の有無などを確認できるのが特徴。写真はパースを合わせて空間内にはめ込まれるため、その写真の部分だけが時間を切り取られたように表示されるのが印象的だ。

 Streetside Photosを使えば、店をストリートビューで眺めた際に、その店の開店時間や時間による混雑状況、開店以前にはどんな店があったのかを知ることも可能。また関連する写真を選びながら違う場所のストリートビューへ移動することもできるため、これまでのようにキーワードで検索するのではなく、頭の中にあるイメージを元に現実の世界を検索できるようになる。
《RBB TODAY》
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