セールスフォース・ドットコム、企業ソーシャルプラットフォーム「Salesforce Chatter」を新たに発表 | RBB TODAY

セールスフォース・ドットコム、企業ソーシャルプラットフォーム「Salesforce Chatter」を新たに発表

 米セールスフォース・ドットコムは現地時間18日、新たなエンタープライズ・コラボレーション・アプリケーションおよび開発プラットフォームとなる「Salesforce Chatter」を発表した。

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Salesforce Chatterサイト(画像)
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 米セールスフォース・ドットコムは現地時間18日、新たなエンタープライズ・コラボレーション・アプリケーションおよび開発プラットフォームとなる「Salesforce Chatter」を発表した。

 「Salesforce Chatter」は、SNSなどの消費者向けWebサイトで広く利用されている“ソーシャルネットワーキング・モデル”を企業に適用したもので、コンテンツ、アプリケーション、ユーザーを含む、セキュアかつプライベートなリアルタイム・コラボレーションを実現するという。開発者は、「Salesforce Chatter」プラットフォームを活用して「ソーシャルエンタープライズ・アプリケーション」を構築、135,000の「Force.com」ネイティブ・アプリケーションをソーシャルネットワークへ展開できる。

 消費者向けのソーシャルネットワーク・サイトと同じように、「Salesforce Chatter」のプロファイルには連絡先情報、得意分野、職歴および写真などのコンテンツが含まれる。これらのプロファイルによって、ユーザーは自分が求める情報とノウハウを持っている同僚を短時間で見つけてコミュニケーションを取り、疑問への回答を入手し、従業員間のネットワークを広げ、生産性を向上できる。またステータスの更新機能によって、それぞれが取り組んでいる作業について、常に関係者すべてに最新情報を提供できる。コールやミーティングへの参加の必要なしに、ユーザーは「Salesforce Chatter」で最新の状況をリアルタイムに更新できる。

 またユーザーは、Twitterからの最適なフィードをフィルタリングして入手できる。たとえば競合他社についてTwitter検索を設定し、その結果をリアルタイムに「Salesforce Chatter」へ転送できる。またFacebookにも対応し、Facebookからのプロファイル情報を「Salesforce Chatter」のプロファイルへ自動入力できる。そのほか、フィードやグループ、アプリケーションなどにも対応する。

 「Salesforce Chatter」は、2010年に提供開始の予定。なお「Salesforce Chatter」は、購入済の「Salesforce CRM」のすべてのエディションおよび「Force.com」に含まれるとのこと。新しい「Chatter Edition」はユーザーあたり月額50ドルで提供される予定。このエディションには「Salesforce Chatter」「Salesforce Content」および「Force.com」が含まれる。

 Twitter社のプロダクト・ディレクター、ジェイソン・ゴールドマン氏は「Twitterは、情報のオープンなやり取りは世界中にプラスの効果をもたらすという考えに基づいています。このような環境によって、企業の従業員はそれぞれにとってもっとも重要な人やコンテンツから、より多くの情報をよりスピーディに手にできるようになります」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》

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