興味はあるが信頼は? 興味が購入に結びつかないWindows 7〜Potora調べ
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同調査では、同社運営の100万人が利用するポイント&ランキングサイト「Potora」において、会員が作成したランキングのなかからWindows 7に関するものをまとめている。この調査に参加したユーザー数は51,802人に及び、PC関連に精通したコアユーザーだけでなく一般ユーザーの声も反映された規模の大きい調査と言える。
まず、「Windows 7に興味はありますか?」という質問に対して「少し興味がある」という回答が最も多く53%。続いて「興味がない」が28%、「大変興味がある」が10%となり、6割以上がなんらかの興味を持つことがわかった。しかし、「Windows 7の購入について」尋ねると、「買わない・まだわからない」が76%、「使用感を見てから買うかもしれない」が15%で、「これから買う・すでに買って家にある」のがわずか4%。興味が購入に結びついていない結果となった。
実際、「現在利用しているOSは?」という質問で最も多いのがWindows XPで61%、続いてWindows Vistaが24%、3位はMac OSが7%となっている。そして「あなたはどのOSを使いますか?」と尋ねると、1位はWindows XPで65%、2位はWindows Vistaで24%、3位はその他とWindows 7がそれぞれ3%。この2項目でWindows Vistaの割合が変わらない点からWindows Vistaに対する今後のニーズはあまり期待できないだろう。
そもそも、Windows 7にはマルチタッチ機能の「Windows タッチ」などさまざまな新機能が搭載されているが、一方では、Windows Vistaに対してユーザー等から寄せられた課題を解消した点も大きな特徴と言える。それだけWindows Vistaの信頼性が疑問視されていたと考えられる。それを裏付けるかのように、同調査では「少なくともある程度バグが出て、サービスパックが出るまでは怖くて使えない」といったコメントが多く寄せられたようだ。ここには、興味に加えて“信頼感”が得られなければ、購入に結びつかないユーザー心理がうかがえる。
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