ヤマハは6日、ランニング/ウォーキング用のインタラクティブミュージックプレーヤー「BODiBEAT BF-11」を発表。7日から専用サイトを通じて発売を開始。直販価格は、29,800円。 同製品の特長として、ランニング/ウォーキング時のリズム合った曲が自動選曲、再生される「フリーワークアウトモード」、音楽のテンポに合わせて効果的な有酸素運動ができる「フィットネスモード」、様々な目的に合わせて用意したプログラムで運動できる「トレーニングモード」を搭載。また、通常の音楽プレーヤーとして利用できる「ミュージックモード」での音楽再生も可能になっている。 本体内蔵の音源とシーケンサーを利用して楽曲を生成する「BODiBEAT Mixer」機能を搭載。BODiBEAT本体内に運動するテンポに合う曲がない場合でも、自動的に運動リズムに合った曲を生成し再生を行なう。 つまみ式ボタンを採用したことにより、運動時の操作に配慮。運動中の心拍数をLEDの色の変化で表示し、簡単に運動強度が把握できる。また、耳掛け式イヤフォン、耳たぶに装着する脈拍センサーなど、運動時の使いやすさを追求したという。 本体上の有機ELディスプレイにはさまざまな情報の表示が可能。運動時間、距離、ペースなどは大きく表示され、画面右下には参考情報として歩数、運動テンポ、曲テンポなどが表示される。そのほかにも、運動終了時には運動開始日時、運動時間などが表示できる。 専用ソフトウェアにより、音楽ファイルを解析し、テンポや走りやすさなどの情報を検知。そのほか、運動データの管理も可能で、運動したデータのグラフ化などができる。 おもな仕様は以下のとおり。●BF-11・音声出力:6.5mW×2・内蔵フラッシュメモリ:1GB・対応ファイル形式:MP3(32〜320kbps、可変ビットレート)/WMA(32〜192kbps、可変ビットレート)/AAC(8〜320kbps、可変ビットレート)/WAV・再生時間:約9時間(標準使用時)・バッテリ:内蔵リチウムイオン充電池・充電方式:USB(充電時間約3時間)・ディスプレイ:1V型(128×64ピクセル有機EL)・インターフェース:専用イヤフォン端子/USB2.0・本体サイズ:幅39.7×高さ23.8×奥行き75.5mm・重さ:60g(付属品除く)・付属品:アームバンド/イヤフォン(脈拍センサー付き)/USBケーブル/ケーブルクリップ/イヤークッションなど
【Interop Tokyo 2018】「WLX313」はヤマハ初のトライバンド対応AP!接続台数や通信の安定性が向上 2018年6月14日 ヤマハは6月13日、幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2018」…